FC2ブログ
2012/02/15

木桶職人復活プロジェクト

木桶職人
伝統的なしょうゆ醸造に欠かせない木桶をつくる職人を復活させようと
現在、しょうゆの島小豆島の3人の若者が奮闘中!

しょうゆの産地ということもあって、
昔は小豆島にもたくさんの木桶職人さんがいたそうですが、
残念ながら、およそ半世紀も前に途絶えてしまっていて、
現在、小豆島のおしょうゆ屋さんは、
主に大阪府堺市にある製桶所を頼りにしているようです

この製桶所も10年ほどで廃業することを決めているため、
この3人は製桶技術を小豆島に持ち帰り、なんとか後世に伝えていきたいと
頑張っているところなのです。。。

この『木桶職人復活プロジェクト』に取り組んでいるのは
ヤマロク醤油さんの5代目山本康夫社長、
そして大工さんの坂口直人さん、三宅真一さんの3人

山本さんによると、現在でも全国で木桶を使った昔ながらの手法で
醸造されているしょうゆやみそはわずか1%未満、
木桶の数としては4千本、そのうち小豆島にはおよそ千本が残っているそうです

でも、木桶の耐久年数は約100年といわれていて、
ほとんどが戦前のものとあって、
このままでは数十年後には使用できなくなってしまいます

このまま職人がいなくなったら、
子や孫の時代に木桶仕込みのしょうゆがなくなってしまう!という危機感から、
職人の技をマスターしようとプロジェクトを起ち上げたわけです

桶をつくるためには最低3人が必要だそうで、
大工さんである友人2人を巻き込み昨年9月から活動を開始!
3人で桶を解体して構造をチェックしたり、11月下旬には
坂口さんが堺市の製桶所で箍(タガ)の編み方などの基礎技術を学び、
他の2人に教えるなどしたそうです

そして遂にここで、3人そろって製桶所に出向いて、
新桶づくりに挑戦したとのこと


目標は数年後の独り立ち!!

山本社長談
「日本の伝統調味料を守るためにも切実な問題。興味のある人は是非参加してほしい!」

サンチュウは応援します!!
伝統の技を未来に伝えるため、頑張ってくださ~い!


 新桶づくりの模様は、小豆島ガールさんブログからどうぞ♪
スポンサーサイト